バスケ観戦大好き。ライヴも大好き。 観たい!もっと観たいんです!な日常。
献血。
今日はねぇ。

ちょっとまじめなお話。



みんなは、「骨髄移植」って言葉を身近に感じたことはありますか?


骨髄移植って、よく耳にするけど・・・
なんとなーく知ってはいるけど、よくわからんし、
自分と遠い世界の話。
なんて思ってる人も多いとおもう。

そういう私もそういう一人でした。

「骨髄移植」が必要な病気。
メジャーなところでは白血病や、再生不良性貧血、先天性免疫不全症などの血液難病を治すために
治療法なのです。

「正常な造血が行われなくなってしまった患者さんの骨髄幹細胞を、
健康な方の骨髄幹細胞と入れ替える(実際は骨髄液を点滴静注する)ことにより、
造血機能を回復させる治療法です。」




そういう説明が、web上でも発見することができます。






骨髄っていうのは骨の中に存在するもので、個人個人で、それぞれ型が違います。
骨髄移植をする上で、重要な点。
それは、HLA型型というを一致させる必要があります。
HLA型っていうのは、白血球の血液型のようなもので、
HLA型が一致する確率は兄弟姉妹間では4人に1人、そ
れ以外では数百人から数万人に1人とまれなのだそうです。

骨髄移植が必要な人で、家族や兄弟、親戚などでHLA型が合わない人が
どうするか。


それは、骨髄バンクで、ドナーを探す。ということになるわけです。


骨髄バンクは、完全なるボランティア。
骨髄を提供するということに関して。
提供する側にリスクがないわけではありません。
痛みが残ったり、麻酔障害で死亡した例もあります。



骨髄バンクへの登録。


現状を言いますと、私は登録していません。

なぜならば。
家族の理解を得られなかった。ということ。
そして、自分の「意思」に自身がもてなかったから。という理由です。


今でもまだ悩んでいます。
私がドナー登録をすることによって、
助かるはずの命があるのかもしれない。と。




でも。気軽に登録はしても(実際、登録は簡単にできます)、
いざもし、「提供してください」と言われたときに、
私は、仕事のことも、家族のこともほったらかして、
全く顔も知らず、名前も知らない誰かのために、
数日間入院をし、もしかしたらあるかもしれないリスクを背負ってまで、
骨髄を提供できるかどうか。


考えたら。
登録できませんでした。


その間、仕事はどうするの?
後遺症がのこったら?



私は自営業なので、その間、仕事を休むということや、
その後の仕事に支障をきたすということは、
収入に直結してしまいます。
 


決断は今でもできないでいます。



登録して、私の骨髄が必要となった人が現れたとき。
私の存在が、誰かの「最後の希望」となるかもしれないと
考えたとき。


私には、その「誰か」の「最後の希望」になれる
自信がない。





私が、患者側だと考えるとね。


「ドナーさんが見つかりました」
「でも承諾してもらえませんでした」



一度見えた光を、失うことになるほうが、つらい。
そう思いました。








だから。まだ悩んでいるわけです。
小心者で、エゴイストな私。















そもそもなぜ、「骨髄バンクへの登録」と言うことを考えたかというと。
数年前になりますが、突然に白血病を患った友人が、私にはいるのです。


彼女はいままだ闘病中ですが、
骨髄バンクで、ドナーがみつかり、移植することができました。
心からドナーさんに感謝しています。



それまでTVや雑誌の中でしか見ることのなかった
「骨髄移植」が身近なものになった瞬間でした。
それまで、リアルじゃなかった病気が、身近なものとなりました。


彼女が白血病だと聞いたとき、正直ピンときませんでした。


「それって、大変なんとちがうの?」と漠然と。

自分なりにいろいろと調べて、愕然としました。
あまりに恐ろしかったから。


自分に今何ができるのか。
そう考えても、たいしたことは思い浮かびませんでした。



ただ。私ができること。
少しの労力でできること。
それをしようとおもいました。



私ができること。
それはね。
病気について、ボランティアについてを
流さずに考えること。
きちんとをみること。
理解すること。
知ること。

そして、今できること。


それはねぇ。
献血。
骨髄移植と輸血って、全く関係がなさそうに思うけど。
(私はそう思ってたのです)
実際は、骨髄機能低下中は、赤血球及び血小板の輸血を行うわけです。
輸血、しなきゃいけないのです。
たくさんの血が、必要なのです。




私、健康だし、献血、機会があったらしてます。
友達のことがあるから、してるわけじゃなくてね。
献血は、習慣的にしてるんです。
18だか20歳だかのときから、職場や学校に健康診断の時期に来てくれるでしょ?(笑)
機会があるときは毎回してます。
彼女のことがあってから、より意識的に献血をするようになりました。


もちろん献血ってね、制限がいろいろあるわけです。
体重制限もあるし、薬の服用中も駄目。
怪我があるときに断られたりもします。


そういう私も、献血にいったからといって、
毎回献血できているわけではありません。


献血前の検査にて、血が薄かったりしてNGの場合もあれば、
前回献血した期間が短すぎて、献血できないときもあれば、
アレルギーがでていて、腕にアトピーのような擦り傷がたくさんあるときは、
破傷風などの恐れがある、というわけでお断りされることが
多いです。


でもね・・・
一人でも多くの人が「献血」することってとっても大切なこと。



直接、誰かのために。っていうわけじゃなくてね。
「あたりまえ」って意識がみんなにあればな、って思う。



そして、私もいつか、「骨髄バンク」へ登録することが「当たり前」と
自分の中で思える日がきたら、バンクに登録したいとおもってます。



私がきちんと「決意」できる日まで、私は自分に甘いエゴイストのままかもしれないけれど、
きちんと「責任」を持てる日まで。
もう少し。考えさせてください。




そしてできることなら、このブログを読んでくれた人は。
少しでいいので、そういうことを、ちらっとでも
考えてくれたら、うれしいな。って思ってます。
「意識する」ってことは、とても重要なこと。
「無意識」と「意識」は全く違うもので、
何の行動を起こさないとしても、「意識して」くれることで、
変わる何かが必ずあります。

そして、今までこういうことに興味がなかった人が、
少しでも興味をもってくれたらいいな、とおもいます。






一人でも多くの「患者」さんが、社会復帰ができるように、
みんなが協力できるように。


私も、いつなんどき、「患者側」になるかわからないのだからね。











とまぁ。偉そうにそんなことを書きましたが。
直接なにもできない、決断もできない自分をもどかしく、情けなく思う日々です。









最近献血、いけてないから、今度また行こう。
血、薄くて断られないといいな(笑)







そして。最後に。

私の大切な友達に骨髄を提供してくれたドナーさんに心からの感謝を。

そして、友達が早く良くなりますように。
病院から出てきたら・・・・


おいしいもんたべるぞーっ!!!(笑)
2007年06月29日(金) 21:43

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